9月15日-16日の釣果
最近、掲載できるような写真がありませんでしたが、なんと私が大物を偶然
釣り上げてしまいました。
魚名プラーサラー(別名ブッタハンド:魚の側線に沿って仏さまの5本の指跡があることから)と、常連さんに聞きました。
体長は、86cm。この魚ではイカダでの記録だそうです。
船頭曰く、1Kg300Bの値段だと言っていました。
5Kgぐらいはあったと思いますので、締めて1500B。
魚はシーチャンパレスに持ち込み、宿泊のお客さんと刺身とトムヤンプラーに
して食べました。
刺身は、ピンク色で盛った状態ではおいしそうに見えましたが、脂分がなく
チョットパサパサした感じで今ひとつでした。
どうやって、偶然に?釣り上げたかをお話いたします。
いつものように、チヌ竿1号4.5mでサヨリを狙っていましたが、当日は
波があったので釣れず、アジを釣っていました。
アジ・アイゴと釣れ、飽きてきたところに10cmの小アジが釣れたので、この生きエサで何か大きい魚が掛からないかと、ハリスは5号・針も大きめに
替えました。道糸は3号。超小型スピニングリール。飛ばし用にグレ3Bの
浮き。その先に、ピンポン浮き。<サヨリ仕掛けそのまま>
浮き下を1.5mにして20mぐらい流して、ドラッグを緩めって置き竿にしておきました。
別の竿で、キス・イトヨリを釣っていたら突然ドラッグの音。
一気に走られ、ドラッグを少し締めると50~60m先で大きな魚がジャンプ。道糸3号だし、チヌ竿1号ではダメだなーと思っていたら、一緒に上がっていた常連さんからアドバイス。竿がやわらかいから魚を弱らせれば絶対上がる。固い竿だったら切られていただろう。と言ってくれいつもの短気を抑えて
竿を立て我慢。魚とのやり取り15分の末とうとうタモに入れました。
最近ナブラが立っているので、大きな魚がいるだろうとは思っていましたが
本当にいました。
狙って釣ったわけではないけれども、嬉しいの一言です。
そのほかでは、アジは20cm前後と段々と大きくなっています。
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