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名前
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科/属
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タイ名
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確率%
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詳細
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シマイサキ |
シマイサキ科シマイサキ属 |
ปลาวงศ์ปลาข้างตะเภา |
20
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名前にイサキと冠するが、イサキ科魚類ではないので、注意が必要である。
沿岸浅所や汽水域に生息し、多毛類、魚類、甲殻類などを捕食する動物食性。
コトヒキと似ているが小ぶりで色が褐色。
身は白身で淡泊、塩焼きにすると美味。
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シロギス |
キス科キス属 |
ปลาเห็ดโคน |
90
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投げ釣りのもっとも一般的な対象魚。
沿岸の浅い砂地に生息し、季節を問わず、年間を通して釣れる。
エサはゴカイが一般的だが、エビ、イカ、疑似餌などでも釣れる。
調理法は添付らが代表的、刺身や寿司でもいける。
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スギ |
スギ科スギ属 |
ปลาช่อนทะเล |
5
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コバンザメ科と近いものとされている。
大きいものは、体長1mを超え、サンゴ礁域、岩礁域、砂底に生息する。
甲殻類のほか、小魚やイカも捕食する。
見た目は、サメを少し茶色くしたような、不細工である。
脂がのったタラのような質感で、カジキのような食感の身である。
回転寿司店のメニューで「クロカンパチ」または「トロカンパチ」の名でも流通している。
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スズメダイ |
スズメダイ科スズメダイ属 |
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40
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スズメダイの仲間は食用としてよりも観賞魚として重要。
ただし美味であるため、知る人ぞ知るといったものだろう。
国内では福岡県の干物「あぶってかも」、大阪などでの韓国料理の素材として使われている。
防波堤(波止)などでの釣りでは代表的なもの。
アミ、オキアミ、アオイソメなどをエサにして延べ竿でウキ釣り。
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ソウシハギ |
カワハギ科ウスバハギ属 |
ปลาวัวหางพัด |
5
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ウスバハギに似ているが、体側には青い斑紋があり、尾鰭も細長く、その後端は丸くなる。
雑食性で、甲殻類、軟体動物類、付着生物、藻類などを捕食する。
食用になるが内臓に猛毒を持っているため、素人が料理するのはお勧めしない。
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タイワンタマガシラ |
イトヨリダイ科ヨコシマタマガシラ属 |
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20
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サンゴ礁に近い砂底や泥底にすむ。
肉食性。おもに底生小動物を捕食する。
食用魚。香港やインド洋ではよく漁獲されるのか、市場にも出ている。
日本ではごくまれにしか漁獲されず、食用にはなっていないようである。
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ダツ |
ダツ科ダツ属 |
ปลาเต็กเล้ง |
30
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沿岸域の表層を遊泳する。汽水域へも侵入することがある。
魚食性魚類として有名であるが、ゴカイ類や甲殻類なども食べる動物食性である。
あまり食されることは少ないのかもしれないが、新鮮なものは美味と言われ、釣り人などを中心に賞味されている。
歯が鋭いので取り扱いには注意すること。
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タテフエダイ |
フエダイ科フエダイ属 |
ปลากะพงแดงข้างแถว |
50
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岩礁域やサンゴ礁域に生息する。単独もしくは小さな群れで見られる。
小魚や甲殻類を捕食する。
身は柔らかく、小骨も少なくとても旨味が濃い美味しい魚。
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ダルマオコゼ |
オニオコゼ科ダルマオコゼ属 |
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30
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沿岸からやや沖合の砂泥底、岩礁域に生息する。浅海に多い。
肉食性で小魚や甲殻類などを捕食する。
背鰭の棘には強い毒があるので、注意が必要である。
みそ汁、煮つけ、から揚げなど美味である。
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ツバメウオ |
マンジュウダイ科ツバメウオ属 |
ปลาหูช้าง |
5
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タイでは象の耳(フーチャーン)と呼ばれ、体は側扁し、体高が高い。
大きくなると、全長1mに達することもある。
甲殻類、軟体動物、小型魚類、クラゲ類などの動物や藻類などを食べる雑食性。
刺身はシャキシャキ・持っちゃリとした歯ごたえだが、脂の匂いが気になる人も多く、旨い不味いは両極端。
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